2016年11月11日金曜日

Band-in-a-Box 24と時代の流れ

Cubaseの最新バージョン『Cubase 9』のリリースがそろそろ? という感じの季節になりました。

メジャーアップデイトが予想されますので、期待している方は多いのではないでしょうか?

DAWスタイルも来年10年目に突入しますが、サイト公開時から、個人的にもっとも評価を上げたのが『Cubase』です。
正直、MAC OS9時代は使いにくかったですが、その進化は素晴らしく、現在は本当に使いやすい音楽制作ツールです。

音楽制作の世界も発展しましたが、今は子どもたちの勉強法というのも「新しい勉強法の時代」になって来ていて、タブレットやPCを使うのが、これからのスタンダードになってゆくと予想されているみたいです。

予備校に通わなくても、一流講師の授業をネットで受講できたり、家庭教師もオンラインで見てくれる時代です。

家庭教師がオンラインというのは、多少、わたしの世代からすると違和感がありますが、これからの時代の子どもは何の違和感もなく浸透してゆくのだなと思います。

話が逸れましたがそんななか、老舗の音楽制作ソフト『Band-in-a-Box 24』が2016年11月に登場しました。

『Cubase』は音楽制作をより便利に変える進化を続けて来ましたが、『Band-in-a-Box』はDAWとの連携などはできるようになりましたが、基本の制作スタイルは同じです。

このソフトも進化を続けましたが、今はソフトシンセもコード対応のMIDIパターンが内蔵していますので、やはり特にこの数年で時代と合わなくなって来た気がします。

ただ、クラシックではない音楽を始めようとする子どもや、初心者からすれば手軽に楽しめる音楽ソフトなので、残っていってほしいと思います。

毎年恒例なので今年もページを作りましたので興味のある方は「Band-in-a-Box 24の新機能」を御覧ください。