今回のバージョンの目玉は同社の『Record』の機能を取り入れオーディオ・レコーディングが可能になったことですが、その他にも『Reason 6』とReWireの64bit対応、3つの新デバイス「Pulverizer」「The Echo」「Alligator」の搭載などのいくつかの大きな特筆すべき点があります。
ReWireの64bit対応を待っていた方が多いと思いますが、注意点としてホスト側のDAWソフトが64 bit ReWireに対応していないと機能しません。
また、機能制限版『Reason Essentials』とオーディオ・インターフェイスをバンドルした『Balance with Reason Essentials』も『Reason シリーズ』にラインナップされました。