国内でもPropellerhead SoftwareのDAWソフト『Reason 7』と『Reason Essentials 2』のパッケージ販売が2013年05月に開始されました。
前バージョン 6が登場したときはトラック制作ソフトの歴史に幕を下ろしてオーディオを取扱うことのできるDAWソフトになったので、強烈なインパクトがありましたが、今バージョン『Reason 7』は、それほどインパクトはありません。
それでも、『Recycle』の機能が使えるようになったり、ハードウェアのシンセサイザーを「Reason ラック」で使えることができるようになったのは評価できます。
今までは複数のPropellerhead(プロペラヘッド)の音楽ソフトを立ち上げていたかたもいるかもしれませんが、バージョン6で『Record』を統合して、バージョン7で『Recycle』を統合をしました。
そう考えると『Reason 7』は、もしかするとプロペラヘッドの目指していた『Reason シリーズ』の完成形なのかもしれません。
次のバージョンには大いに期待できるかもしれません。