2009年11月23日月曜日

プロペラヘッド『Record Reason Duo』

定番のPropellerhead(プロペラヘッド)のオールインワン音楽制作ソフトの『Reason』と、新たに登場したDAWソフト『Record』の2つのソフトは1つに統合することができます。

『Record』は『Reason』にとっての最高のパートナーですので、まだメインとなるDAWソフトを所有していない方で、効率的な音楽制作のできる『Reason』を使用して音楽制作を始めようとしている方には、『Reason』と『Record』が1パッケージになった『Record Reason Duo』が価格的にもオススメです。

すでに『Reason』を使用している方で『Record』のみ必要な方には『Record for Reason owners』があります。


2009年11月19日木曜日

アコギ音源『Strum Acoustic GS-1』

フィジカル・モデリング方式を採用する『Strum Acoustic GS-1』は、A|A|S (Applied Acoustics Systems)のアコースティック・ギター音源で、「リバーブ」「EQ」「コーラス」などのエフェクトも内蔵しています。

以前紹介したエレキ・ギター専用のソフトシンセ『Strum Electric GS-1』と同じく、『Strum Acoustic(ストラム・アコースティック)』も、アコースティック・ギターらしいコード・ボイシングに、MIDIキーボードで弾いたコードをリアルタイムに置き換えて再生してくれ、「コード・ストローク」など、生のアコースティック・ギターで演奏したかのような表現力のあるアコギ・サウンドを再現します。

アコースティック・ギター専用のソフトシンセの導入を考えている方などは、一度『Strum Acoustic GS-1』をチェックしてみると良いと思います。


2009年11月10日火曜日

Digital Performer 7が登場

MOTUのDAWソフト『Digital Performer』の新しいバージョンが登場しました。バージョン7では新たにギター用ペダルエフェクトを忠実に再現した多数の「モデリング・プラグイン」とフェンダー&マーシャルのビンテージギターアンプをモデリングした「アンプシミュレーター」を搭載するだけでなく、多数の改良を行われていて、魅力的なアップグレイドとなっています。

今回の『Digital Performerバージョン7』の目玉は、やはり数のギター用エフェクトを新たに搭載しているところです。アンプシミュレーター「Custom '59」だけでなく、マイクポジションを自在にミックスできるスピーカーキャビネット・シミュレーター「Live Room | G」も搭載しているので、実際のギターサウンドを忠実に再現することができます。